前回の内容に付け足ししていきたい。
そもそも研究は、
・関連性を知る
・因果関係を知る
この2点が目的になる。
関連性:2つ以上のデータに対して、1つのデータが増えると他方も増える。増える、減るの関係。
因果関係:2つ以上のデータに対して、あるデータを原因とし、他方を結果と捉える考え方、
いつデータを取るかで、
・横断研究
・縦断研究
を見分ける。
つまり、
関連性をみるなら横断研究
因果関係をみるなら縦断研究
を行う。
縦断研究には前向きと後ろ向きの研究があり、上記の通り因果関係を示すが、前向きの方が信頼度が高く、因果関係を強く主張できる。